プレーリードック（名前はぷりん）
我が家の、目に入れても痛くないくらい・・・可愛いプレーリードックのぷりんちゃんです＾＾
ずんぐりむっくりの体に、つるんとした頭！！
プレーリードックは、穴を掘って巣（タウン）を作るので、耳は小さめなのです＾＾
夏の暑い日には、大の字で大股広げて、ふんぞり返って寝てます・・（でも、いちお・・・女の子なのです＾＾；）
甘えん坊で、とても人懐っこい性格！名前を呼ぶと、２本足で立ちながら、いったんこっちを見たかと思うと、ささっと私の所まで、駆け寄ってきます＾＾
プレーリードックって何？
なんて、声が聞こえてきそうですが、プレーリードックはリス科の仲間ですが「きゃん！きゃん！」と、犬のような鳴き方をするので、プレーリードックと言う名前の最後に、ドックとつくらしいです＾＾
でも、どちらかと言うと鳴き方は「きゃん！きゃん！」と言うより「きゃっぽ～！！！」かな（笑）
帰宅すると、待ってました！と言わんばかりに、「きゃっぽ！！！」と鳴きます＾＾後は、咳とかくしゃみに反応して「きゃっぽ！！！」って鳴いてる事もありますね＾＾
この、ぷりんちゃんは２００１年の、ゴールデンウイークに我が家にきました。この頃は、手の中に収まる程、小さかったです。
↓こんな感じ
しかし、後から分かった事ですが、ペットショップで引取った時には、すでに栄養失調状態で、とても危ない状態だったのです（汗）
よって、早々に獣医さんのお世話にもなりました＾＾；
後ろ足に、全く力が入らず下半身を引きずるようになり、このまま下半身付随になるかもしれない？と獣医さんに告げられた時は、それはそれはショックでした（涙）
もう一度、歩けるになって欲しい・・そう願いながら、後ろ足をマッサージしつつ、動かなくなった足を、たださすってあげる事しかできませんでした・・。
ところが、数日後、奇跡が起きました。
後ろ足が、少しずつ動くようになり・・・とうとう歩いてくれたんです！この時の感動は、今でも忘れられません（涙）
本当に本当に、嬉しかったです・・・。
未熟児だったので、普通のプレーリードックに比べると家の子は、今でも少し小さめですが、今では元気に家の中を走り回っています^^
プレーリードックの寿命は、７～１２年？人間の数倍の早さで年を取ってしまいます・・・
１日・・１時間・・・１分？がとても貴重な時間！！！！なのかもしれません。
ぷりんの寝床は、木箱に手芸用の、わたを、敷き詰めてあります。何故か、手芸用にわたが、大のお気に入り！！！
まるで雲の中にでも、いる感じですね＾＾
手芸用のわたを、部屋に置いておくと、口いっぱいに、わたを頬張って巣箱へと持って行きます＾＾
それも前方確認ができない？ほどの、自分よりも大きい綿の塊だろうが、本人は全く気にする気配もなく、せっせと運ぶのです＾＾
（何度も転んだり、壁にぶつかったり、そんなのお構いなしです＾＾；
それはそれは、もう目も当てられないほど、おっちょこちょいで、いきなり視界から消えたと思ったら、ひっくり返っていた事もあります
（汗）
あまりにも、どんくさいのですが、そこが可愛いくて、何ともいじらしいのです＾＾；
最高に可愛いです！
家の娘も、ぷりんの事が大好き！！！
いつも一緒に遊んでいます＾＾
プレーリードックは、回し車で回転しても、ハムスターのように高速回転はしません＾＾；
どちらかと言うと
「えいっさっ・・ほいっさっ！・・」（汗）
と言う感じなのです（笑）
でも、その、まったりとした動きが、実に可愛いらしく愛おしいものでした●＾＾●
追伸・・・
平成２２年９月２５日
ＡＭ６：００（享年１０歳）
最愛のプレーリードックのぷりんは、私の腕の中で天国へと旅立ちました
最後は一生懸命、病気と闘いました。
大好きな大好きなぷりんへ
ぷりん・・・
虹の橋の向こうで、お友達を見つけ大好物のオヤツを、好きなだけ食べて、元気に走りまわっているかな？
もう苦しくないﾈ・・・精一杯、最後まで命をまっとうしたﾈ
会いたいなぁ
また、この腕の中で抱きしめたいな
私が、心が折れそうな時も、いっぱい元気をくれてありがとう
本当に本当にありがとう・・・
感謝の言葉しか、見当たりません・・・
どうか、安らかな眠りでありますようにｍ（＿＿）ｍ
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