赤ちゃんの病気
赤ちゃんの病気は、早期発見、早期治療が大切です。赤ちゃんが出す、サインを見過ごさないように注意しましょう^^年齢によって、かかりやすい赤ちゃんの病気や、症状には特徴があるので、全身の状態を良く観察していきましょう。
・機嫌は良いか?
・食欲はあるか?
・顔色は?
・熱はないか?
・呼吸の様子は?
(早い、苦しそうなど)
・目の様子は?
(目やに、充血など)
・咳の様子は?
(コンコン咳・ゴホゴホ咳)
・発疹の様子は?
(赤いブツブツ・水ぶくれ・盛り上がっている出ている場所は)
・鼻水の様子は?
(水っぽい・青い・詰まっている)
・嘔吐の様子は?
・ウンチやおしっこの様子は?
(ウンチが固い・柔らかい色がおかしい血便・臭う・尿が少ない・血尿の有無などです)
いつもと違う所があったら、注意して観察し少しでも早く赤ちゃんの病気に、気がついてあげる事が大切です。
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新生児から生後6ヶ月頃の赤ちゃんの病気
例えば、出産・分娩の際のトラブルから起こる赤ちゃんの病気です。
私の娘は、生まれた直後、産声を上げる事ができず仮死状態でした。先生の適切な処置で、危機からは脱出しましたが、正直焦りました。
翌日からは、24時間体制で保育機に入れられ、本当に可愛そうでした。
肺が完全に開かなかった為、新生児一過性多呼吸となっていました。後は新生児感染症、黄疸等でした。こればっかりは予想がつかない事ですが、適切な処置で回復します。
未熟児、新生児に特有の赤ちゃんの病気
・代謝異常や、先天的な心臓の病気(多くは入院中に発見されます)
・ 湿疹などの肌のトラブル
赤ちゃんは油分が多いので、ニキビみたいなものがプツプツが出たりする事もあります。
ミルク、よだれ、オムツなどのトラブルによって、かぶれる事が最も多いですが、中には感染し人に移る湿疹もありますので注意しましょう。
・ おへそのトラブル。
なかなか、へその尾が取れなくてジュクジュクしている時は感染症を起こす事もあるので、一度病院で見てもらいましょう。普通、へその尾は1週間位で自然に取れます。
しかし私の娘は1ヶ月で、やっと取れました^^;(中には例外もあり!?)
・尿路感染症や髄膜炎など、重症の細菌感染。
・ 乳幼児突然死症候群
赤ちゃんの病気の中でも、生後6ヶ月までに多く原因は不明ですが、なるべく母乳にしたり、うつ伏せ寝には注意が必要です!
生後6ヶ月以降の赤ちゃんの病気
・赤ちゃんの病気の多くは、風邪と下痢です。
・はしかなどの感染症や、川崎病(風邪と初期症状が似ているので注意が必要です!)
・ぜんそくや、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性の病気。
・腸重積病(2歳までに多い)
1歳を過ぎてからの赤ちゃんの病気
・この頃の赤ちゃんの病気は相変わらず風邪と下痢。
・水ぼうそう、風疹、手足口病などの感染症。
・赤ちゃんの病気以外に転落、誤飲、溺水などの事故。
・3歳を過ぎると、心の状態が体や行動の異常になって、現れる事もあります。子供のサインに、耳を傾ける余裕を持ちましょう。
事前に病気を予防しましょう!
☆予防接種
赤ちゃんの病気には、予防接種で予防できるものが多いので、赤ちゃんの健康状態を見ながら、計画的に受けましょう。
☆赤ちゃんの病気の感染経路を知る事も重要なキーポイント!
移る病気の感染経路?を知っておく事も大切。プールなどで感染する病気や、保育園や幼稚園など集団生活などで流行る伝染病もあるからです^^;。
風邪やインフルエンザが流行っている時期に、人ごみに連れて行く事で、ウイルスや細菌に感染するリスクが、高くなるので要注意です。
最後に
事前に、病気を予防できるに越した事はないですが、それでも、病気になってしまうことはあります^^;
赤ちゃんが、病気にかかった時は、ママとパパの優しさでいたわってあげましょう。子供のペースに合わせ無理は禁物です。
病気を、こじらせないようゆっくり休ませてあげる事が大切です^^
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↓赤ちゃん子供の気になる症状は
ここでチェック↓
赤ちゃん子供の病気 夏風邪■ヘルパンギーナ・プール熱・手足口病
冬風邪■インフルエンザ ■風邪をひいている時のお風呂 ■おたふく風邪
コンコン、ゴホゴホと湿った咳、ヒューヒュー、ゼーゼー犬の遠吠えのような咳など
■急性気管支炎 ■細気管支炎 ■百日咳 ■急性喉頭炎 ■ぜんそく
■赤ちゃん、子供の平熱 ■新生児(乳児)、子供の発熱の原因 ■正しい体温の測り方 ■高熱が出た時の対処法 ■熱性けいれん ■解熱剤の安全性 ■長引く高熱や微熱!検査 ■熱が上がったり下がったりする
■鼻水、鼻づまり、くしゃみ ■急性鼻炎 ■急性副鼻腔炎 ■長引く鼻水 ■アレルギー性鼻炎
■肺炎の原因と症状 ■マイコプラズマ肺炎 ■RS感染症(肺炎) ■小児結核
■目やに ■先天性鼻涙管閉塞(なみだ目) ■結膜炎 ■斜視(左右の目の向きが違う?)
■急性中耳炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる)
■皮膚の痒み対策 ■皮膚トラブルの原因 ■虫刺され!しこり? ■乾燥肌 ■あせも ■ニキビ肌 ■乳児湿疹 ■脂漏性湿疹 ■オムツかぶれ ■とびひ ■水いぼ ■水疱瘡(みずぼうそう) ■風疹(ふうしん) ■手足口病 ■りんご病 ■カンジダ性皮膚炎 ■麻疹(はしか) ■アトピー性皮膚炎 ■蕁麻疹(じんましん)
アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。 ■ぜんそく ■蕁麻疹(じんましん) ■アレルギー性鼻炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる) ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー対策 ■アレルギー検査
■尿路感染症 ■溶連菌感染症!惺紅熱(しょうこうねつ) ■川崎病 ■乳幼児突然死症候群(SIDS) ■髄膜炎、脳炎 ■急性胃腸炎 ■腸重積症(腸じゅうせき) ■ロタウイルス性腸炎 ■食中毒(細菌性胃腸炎) ■熱中症 ■日焼け止め ■噴門弛緩症(ミルクをだらだらと吐く) ■幽門狭窄症(ミルクを噴水のように吐く) ■赤ちゃん子供の便秘 ■血便、赤いウンチ ■白いウンチ
↓ママ必見!人工呼吸・心臓マッサージ
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