突発性湿疹とは?
突発性湿疹が、出た時のお腹です。やがて、全身に広がりました。突発性湿疹とは、生後4カ月ごろから1歳ごろまでの赤ちゃんが多くかかります。突発性湿疹は、ウイルスによる感染症ですが、感染力は弱く流行しないようです^^;
家の子は、1歳3ヶ月で始めての高熱が出て、後日、突発性湿疹と診断されました。その時の様子を、下記に記載したので参考までにどうぞ!
発熱だけでは、何の病気か分かりませんが、熱があっても機嫌が良くて、食欲もあるようなら、そのまま様子を見てからの、受診でも良いそうです!
夜間に発熱した場合は、赤ちゃんの機嫌が悪くなければ翌朝まで待って受診しましょう。
ただし、中には突然高熱が出るので、熱性けいれんを起こす場合もあります。発熱に伴う、けいれんは心配のない場合がほとんどですが・・・
初めて、けいれんを起こしたときは、その日のうちに受診しましょう。
突発性湿疹は熱が下がると、ほぼ同時に発疹(突発性湿疹)が出ます!
突発性湿疹は、急な熱から始まるのが特徴で、生まれて初めての発熱を、この病気で経験する赤ちゃんも多いようです。
熱は、39度前後の高熱が出ます。鼻水やせきなどの、風邪のような症状はほとんどなく、熱が高いわりには、赤ちゃんの機嫌はそれほど悪くない子もいます。
しかし、突発性湿疹の症状は個人差もありますので、逆にとても機嫌の悪くなる子もいたり、夜泣きをする場合もあります。
そして、下痢を伴うケースもかなりあるようです。
熱で受診した後でも、熱が下がって発疹(突発性湿疹)が出たら、念のため再度受診して、他の発疹が出る病気と、区別をつけてもらう方が安心かと思います。
熱が下がり、湿疹がでる!と突発性発疹と診断されます。
突発性湿疹は赤くて細かく、顔と胴体を中心に出るのが特徴です。
部分的に出ることもありますし、全身に出ることもあります。突発性湿疹は、2?3日で徐々に茶色いしみになる子もいますが、家の娘はそのまま赤みが引いた感じで、特に「しみ」にはなりませんでした。発疹は何もしなくても、自然に消えていきます。
突発性湿疹は、痒みや痛みを伴うことはありません。下痢があった場合も、4~5日で治まります。
突発性発疹と診断された場合でも、下がった熱がぶり返したり、新たな症状が出てきた時は、別の病気に感染した可能性もあるので、もう一度病院で診てもらいましょう。
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熱が出た場合の対処法
お家での手当て
・赤ちゃんが、初めて熱を出した時は、服を多く着せ過ぎたり、布団を多めにかけたりしまいがちですが、これは返って逆効果です!
赤ちゃんは、自分で体温調節ができないので、これでは逆に熱がこもってしまい、熱が上がってしまうからです。
熱がある時こそ涼しくしてあげる必要があります。後、汗をかいたら、すぐに着替えさせてあげましょう。
・水分補給をしましょう。
熱が高い時は、食べられなくても脱水症状を防ぐ為に、水分補給さえできれば大丈夫です!
突発性発疹は、比較的食欲が落ちないことが多いようですが、食べられるもの、飲めるものを欲しがるだけ与えましょう。発熱した時は、こまめに水分を与えるようにしましょう。
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突発性湿疹が治るまでの経過
2006年・・・
12月12日
夕方から、生まれて始めての高熱(39度)がでて、とても慌てました。1歳3ヶ月まで、病気と言う病気をしていなかったので・・・。
即、近くの病院の夕診で診察。
念の為「溶連菌の検査をしておきましょう」と言う事で、長いめん棒を喉の奥に入れられ、オエッ?となり大泣き状態!
取りあえず、溶連菌の方は陰性。熱でぐったりする娘に、食後、解熱剤を飲ませ、しばらくすると直ぐ寝てしまいました。
12月13日
この日の朝も、まだ熱は下がらず1日中ぐったりとして、食欲はありませんでした。食欲がなくても、水分だけでも摂れれば問題はありません。
食欲がないので、食べれるものを食べられるだけ・・・
家の子は、バナナとかヨーグルト、牛乳(ミロを入れたもの)、清涼飲料水、いちごミルク、お茶等なら、何とか口にしてくれました。
12月14日
朝になると、熱は下がりましたが夕方になると又、熱が出てきて、しんどそう。食欲がない。
12月15日
午前中までは熱があったけど、お昼ねが終わったのを境に熱が下がって来ました。夕方から、又熱が出るのかな?と思っていたら、熱は完全に下がりました。
熱が下がったのと、ほぼ同時くらいに、体の皮膚の柔らかいところ、まずオムツを替える時、又の付け根に赤いぽつぽつとした湿疹が出ていました。
病院に連れて行くと、突発性湿疹と診断!夜になると、とてもぐずり出しました。熱は下がりましたが、湿疹が出たと同時くらいに、妙に機嫌が悪く夜も寝つきが悪く大泣き状態!
ここで突発性湿疹?とやらを、始めて知りました^^;この日は、泣き疲れて寝てしまった感じでした。
12月16日
昨日にひき続き、とにかく機嫌が悪い。赤ちゃんは、まだお話が出来ないので、どこが痛いとか痒いとか言えないので本当に可愛そう・・・
体中(顔から足まで)に、赤い湿疹(突発性湿疹)が広がり、見るからに痛々しい!
ぐずりはやはり、この突発性湿疹から来るものなのか?
この突発性湿疹に痒みや痛みはないと言っていたのに、何故ここまで、ぐずるんだろう?
ひょっとしたら、どこか違う所が痛いのか?泣き方が半端じゃなかったので、深夜でしたが夜間診療があるので、いつでも連れて行けるよう、準備をしましたが、再び寝てくれたので一安心・・・そのまま朝になりました!
12月17日
今日は、昨日に比べると顔の突発性湿疹とお腹、背中の突発性湿疹は少し治まってきました。
何とか、治癒してきました。昨日に比べると、完全ではありませんが、機嫌も戻ってきました。
少しづつですが、食欲も出てきたので、お風呂に入れました。突発性湿疹で、全身赤くなった体なので痛かったり、しみたりしないのか?ちょい心配でしたが、熱がないならお風呂はOK!という事です。
お風呂が、気分転換になったのか元気が出てきて、食欲も戻ってきました^^
その後は、時間の経過と共に赤みも引き、顔や首等の突発性湿疹も、夕方には治まって来ました。
お風呂も入って、お腹もふくれ体も楽になったのか、そのまま布団に寝かせたら。すっと気持ち良さそうに寝ていきました。ここ数日間は、本当に睡眠も辛そうだったのが。嘘のように・・・。
以上・・我が家の突発性湿疹の記録でした^^
↓赤ちゃん子供の気になる症状は
ここでチェック↓
赤ちゃん子供の病気 夏風邪■ヘルパンギーナ・プール熱・手足口病
冬風邪■インフルエンザ ■風邪をひいている時のお風呂 ■おたふく風邪
コンコン、ゴホゴホと湿った咳、ヒューヒュー、ゼーゼー犬の遠吠えのような咳など
■急性気管支炎 ■細気管支炎 ■百日咳 ■急性喉頭炎 ■ぜんそく
■赤ちゃん、子供の平熱 ■新生児(乳児)、子供の発熱の原因 ■正しい体温の測り方 ■高熱が出た時の対処法 ■熱性けいれん ■解熱剤の安全性 ■長引く高熱や微熱!検査 ■熱が上がったり下がったりする
■鼻水、鼻づまり、くしゃみ ■急性鼻炎 ■急性副鼻腔炎 ■長引く鼻水 ■アレルギー性鼻炎
■肺炎の原因と症状 ■マイコプラズマ肺炎 ■RS感染症(肺炎) ■小児結核
■目やに ■先天性鼻涙管閉塞(なみだ目) ■結膜炎 ■斜視(左右の目の向きが違う?)
■急性中耳炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる)
■皮膚の痒み対策 ■皮膚トラブルの原因 ■虫刺され!しこり? ■乾燥肌 ■あせも ■ニキビ肌 ■乳児湿疹 ■脂漏性湿疹 ■オムツかぶれ ■とびひ ■水いぼ ■水疱瘡(みずぼうそう) ■風疹(ふうしん) ■手足口病 ■りんご病 ■カンジダ性皮膚炎 ■麻疹(はしか) ■アトピー性皮膚炎 ■蕁麻疹(じんましん)
アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。 ■ぜんそく ■蕁麻疹(じんましん) ■アレルギー性鼻炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる) ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー対策 ■アレルギー検査
■尿路感染症 ■溶連菌感染症!惺紅熱(しょうこうねつ) ■川崎病 ■乳幼児突然死症候群(SIDS) ■髄膜炎、脳炎 ■急性胃腸炎 ■腸重積症(腸じゅうせき) ■ロタウイルス性腸炎 ■食中毒(細菌性胃腸炎) ■熱中症 ■日焼け止め ■噴門弛緩症(ミルクをだらだらと吐く) ■幽門狭窄症(ミルクを噴水のように吐く) ■赤ちゃん子供の便秘 ■血便、赤いウンチ ■白いウンチ
↓ママ必見!人工呼吸・心臓マッサージ