蘇生法!いざと言う時の人口呼吸・心臓マッサージ
必見!いざと言う時
心臓が止まってから救急車が来るのを待っていては、手遅れです・・・。
小さいお子様、赤ちゃんが、いらっしゃるお母様!もし、お時間がありましたら、一度蘇生法の手順に目を通し、万が一の時に、お役立て下さいませm(__)m
お子様に限らず、家族や他に心肺停止している方がいた時など!覚えているだけで、大切な命を守る事ができるかもしれません。
厳しい現実
心臓停止時間が、5分以上になると、意識の回復が難しくなり、社会復帰することが難しくなります!心臓停止後、たったの
約 3 分が経過してしまうだけでも、50%の確立で命を落としてしまう、悲しい現実があります。
万が一の時は、慌てず、落ち着いてこの人口呼吸に心臓マッサージを、思い出して下さい^^
どこかで、お役に立てれば幸いです!
(ただ、今は覚えていても、時が経つと忘れてしまうものです。定期的にイメージトレーニングをしたり、メモしにして貼っておくと良いかもしれません^^)
★子供の場合の蘇生
まず子供に顔を近づけて、呼吸音や空気の流れを確かめます!(下記の場合は、人工呼吸をします)
呼吸をしていない!
脈がない!
胸と腹も動いていない!
注意)
呼吸や脈拍がある人に対して、心肺蘇生法を行うのは非常に危険ですので、絶対にやめてくださいね。
1.軌道の確保
あごを引き上げ、頭を後ろにそらせます!
2・人口呼吸
鼻をつまみ、あなたの口で覆って、息をふきこみます。4秒に1回 軽く胸が膨らむ程度の量を 1.5~2秒かけて、吹き込みます!
注意)
もし、スムーズに吹き込めない時は、口の中に異物や吐き戻した物がつまっていないか?確認します。2回吹き込んだら、脈拍を確認します。
子供の脈拍は、観察が難しいので、上記のように充分な人口呼吸を2回行っても、呼吸や咳・体動がなければ、すぐに下記の手順で心臓マッサージをします!
3・心臓マッサージ
子供の場合、手のひらの肉が厚い部分で、垂直に片手で圧迫します。
圧迫位置は、成人と同様です。(下記参照)
心臓マッサージのスピードは1分間に80から100回 を片手で5回です。深さは2.5から3.5センチです!
『管理人のひとり事』
1分間に、80~100回という事は0.75~0.6秒間隔で、1回の圧迫ですが、正直分かりずらいですよね^^;
いざと言う時は、慌てるでしょうし・・・
ですので、私は約0.5秒強間隔で1回の圧迫と覚えています^^;
(例)
人口呼吸1回→約0.5秒強間隔で5回の圧迫
(上記の繰り返しです)
1人でやる場合
人工呼吸1回に、心臓マッサージ5回を繰り返します!時々脈拍、呼吸を確認しながら、救急隊等に引き継ぐまで続けます。
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赤ちゃんの場合の蘇生
1.軌道の確保(上記参照)
あごを引き上げ、頭を後ろにそらせます!
2・人口呼吸
赤ちゃんの鼻や口は、小さいので鼻をつまみにくければ、口と鼻を一緒に、あなたの口で覆って、息が強くなり過ぎないように吹き込みます。
3秒に1回 軽く胸が膨らむ程度の量を 1.5~2秒かけて吹き込みます!
注意)
もしスムーズに吹き込めない時は、口の中に異物や吐き戻した物がつまっていないか?確認します。2回吹き込んだら、脈拍を確認します。
子供の脈拍は、観察が難しいので、上記のような十分な人口呼吸を2回行っても、呼吸や咳・体動がなければ、すぐに下記の手順で心臓マッサージをします!
3・心臓マッサージ
赤ちゃんの場合 圧迫する場所は、乳頭線(左右の乳頭を結んだ線)より、指一本下です。
2本の指で圧迫します。
心臓マッサージのスピードは、1分間に100回から120回です。回数は、指2本で5回。圧迫の深さは、1.5から2.5センチ。
『管理人のひとり事』
1分間に、100~120回という事は、0.6~0.5秒間隔で1回の圧迫ですが、正直分かりずらいですよね^^;
いざと言う時は、慌てるでしょうし・・・
ですので、私は約0.5秒強間隔で、1回の圧迫と覚えています^^;
(例)
人口呼吸1回→約0.5秒強間隔で5回の圧迫
(上記の繰り返しです)
1人でやる場合
人工呼吸1回に、心臓マッサージ5回を繰り返します!時々脈拍、呼吸を確認しながら、救急隊等に引き継ぐまで続けます。
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大人の場合の蘇生
1.軌道の確保(上記参照)
あごを引き上げ、頭を後ろにそらせます!
2・人口呼吸
鼻をつまみ、あなたの口で覆って息をふきこみます。
軽く胸が膨らむ程度の量を 1.5~2秒かけて吹き込みます!
注意)
もし、スムーズに吹き込めない時は、口の中に異物や吐き戻した物がつまっていないか確認します。2回吹き込んだら、脈拍を確認します。
上記のように、充分に人口呼吸を2回行っても呼吸・咳・体動がなければ、すぐに下記の手順で心臓マッサージをします!
3・心臓マッサージ
肋骨に沿って、指を移動します!
肋骨に沿って指を移動していくと、ちょうどへこんでいる所
があります。自分の体を、触ってみると分かりやすいですょ!
この、へこんだ所に中指がくるようにします!
人差し指の、すぐ上が圧迫部位です!手のひらの、肉が厚い部分で、垂直に両手を重ね、垂直に15回圧迫します。
(この時、肘は曲げないようにしましょう!)
注意)組んだ指先は、患者の胸につかないようにします。
心臓マッサージのスピードは1分間に80から100回 を両手で15回 、圧迫の深さは3.5から5センチです!
『管理人のひとり事』
1分間に80~100回という事は、0.75~0.6秒間隔で1回の圧迫ですが、正直分かりずらいですよね^^;
いざと言う時は、慌てるでしょうし・・・
ですので私は約0.5秒強間隔で、1回の圧迫と覚えています^^;
(例)
人口呼吸2回→約0.5秒強間隔で、15回の圧迫
(上記の繰り返しです)
1人でやる場合
人工呼吸2回に、心臓マッサージ15回を繰り返します!
時々脈拍、呼吸を確認しながら、救急隊等に引き継ぐまで続けます。
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↑救急救命員の証明書です。
(日本赤十字で3日間、講習を受け試験に合格すると、もらえます。)
※興味のある方は、日赤にお問い合わせして見て下さい。救急救命に関する応急手当や、人口呼吸・心臓マッサージなどを授業と実践を含めて学べます!
今は自動車学校でも、救急法は取り入れられていますが、消防署の方でも、救急法の講習が受けられます!
↓赤ちゃん子供の気になる症状は
ここでチェック↓
赤ちゃん子供の病気 夏風邪■ヘルパンギーナ・プール熱・手足口病
冬風邪■インフルエンザ ■風邪をひいている時のお風呂 ■おたふく風邪
コンコン、ゴホゴホと湿った咳、ヒューヒュー、ゼーゼー犬の遠吠えのような咳など
■急性気管支炎 ■細気管支炎 ■百日咳 ■急性喉頭炎 ■ぜんそく
■赤ちゃん、子供の平熱 ■新生児(乳児)、子供の発熱の原因 ■正しい体温の測り方 ■高熱が出た時の対処法 ■熱性けいれん ■解熱剤の安全性 ■長引く高熱や微熱!検査 ■熱が上がったり下がったりする
■鼻水、鼻づまり、くしゃみ ■急性鼻炎 ■急性副鼻腔炎 ■長引く鼻水 ■アレルギー性鼻炎
■肺炎の原因と症状 ■マイコプラズマ肺炎 ■RS感染症(肺炎) ■小児結核
■目やに ■先天性鼻涙管閉塞(なみだ目) ■結膜炎 ■斜視(左右の目の向きが違う?)
■急性中耳炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる)
■皮膚の痒み対策 ■皮膚トラブルの原因 ■虫刺され!しこり? ■乾燥肌 ■あせも ■ニキビ肌 ■乳児湿疹 ■脂漏性湿疹 ■オムツかぶれ ■とびひ ■水いぼ ■水疱瘡(みずぼうそう) ■風疹(ふうしん) ■手足口病 ■りんご病 ■カンジダ性皮膚炎 ■麻疹(はしか) ■アトピー性皮膚炎 ■蕁麻疹(じんましん)
アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。 ■ぜんそく ■蕁麻疹(じんましん) ■アレルギー性鼻炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる) ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー対策 ■アレルギー検査
■尿路感染症 ■溶連菌感染症!惺紅熱(しょうこうねつ) ■川崎病 ■乳幼児突然死症候群(SIDS) ■髄膜炎、脳炎 ■急性胃腸炎 ■腸重積症(腸じゅうせき) ■ロタウイルス性腸炎 ■食中毒(細菌性胃腸炎) ■熱中症 ■日焼け止め ■噴門弛緩症(ミルクをだらだらと吐く) ■幽門狭窄症(ミルクを噴水のように吐く) ■赤ちゃん子供の便秘 ■血便、赤いウンチ ■白いウンチ
↓ママ必見!人工呼吸・心臓マッサージ