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赤ちゃん子供の熱☆どうしたら良いか?

赤ちゃん子供は、良く熱を出します。でも、赤ちゃんや子供の熱が高い・低いは病気の重さを示すものではありません。

慌てないで、まずは赤ちゃん子供の熱を測り、全身状態や熱以外の症状がないか確認しましょう。


子供赤ちゃんの
熱の緊急度チェック!

こんな時は大至急病院へ

・3~4ヶ月までの赤ちゃんの熱が、38度以上ある場合。

・ぐったりして意識がない。呼吸が早くて苦しそう。呼吸を
する時、小鼻がピクピクし、胸がペコペコへこむ場合。

・顔色が悪く、唇が紫色になっている場合。

・嘔吐や下痢が続き、水分を受け付けない場合。


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子供&赤ちゃんの熱が出た時
様子を見て病院

・他に目立った症状はないのに、赤ちゃん子供の熱だけが38度以上と高い場合。

・発疹がある場合。

・ひきつけた場合。

・咳が激しい場合。


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子供&赤ちゃんの熱が出た時
お家で適切な手当(処置)しながら
      様子を見ましょう


・37度台の熱があるが、元気で食欲もある。

慌てず、全身状態をチェック!
おっぱいを、口に含ませたら口が熱いとか、体がほてっているとか、ぐずぐず泣いて不機嫌だったり、あまり食べたがらない等、赤ちゃんの様子がいつもと違う場合は、熱を測ってみましょう。

もし、普段より赤ちゃん子供の、熱が高くても慌てないで!病院に駆け込む前に、全身の様子を良く見て下さいね。ポイントは機嫌食欲、顔色、泣き方などです。

また、熱以外の症状、発疹がないか?お腹の調子はどうか?なども良く見てあげましょう。

赤ちゃん子供の熱が高くても、あやせば笑うとか元気に遊んでいるようなら、家で安静にして様子をみても大丈夫です。家の子もそうですが、小さい子は熱があっても結構元気だったりします。

逆に熱がそれ程高くなくても、元気がなくてぐったりしている?場合や下痢、嘔吐のある場合は、すぐに病院に連れて行って下さい。

いざと言う時の為にも、普段の赤ちゃんの熱を知っておきましょう!
一般に熱がある状態とは、37.5度以上をさしますが、赤ちゃんはもともと体温が高めです。普段から、37度ある子も少なくありません。

又、赤ちゃんの熱(平熱)は、1日のうちでも大きく変化し、朝晩と比べても、1度位上下する事もあります。

元気な時に、時間を決めて自分の子供や赤ちゃんの熱(平熱)を知っておきましょう。そして、赤ちゃん子供の熱が、いつもより1度高ければ、熱があると考えます。

こまめに衣服の調節を!
子供や赤ちゃんの、熱のほとんどが風邪によるものです。熱は体の中に、細菌やウイルスが入った時に、それを胎児しようと戦った結果として出るもので、いわば体の防衛反応!

また、体温の調節機能が未熟な赤ちゃんは、厚着や部屋の暖め過ぎ、ミルクを飲んだ後や入浴後、元気に遊びまわった後、水分不足の時などに37度台の微熱を出す事があります。

このような時は、薄着にしたり風邪通しを良くしたりして、水分をたっぷりあげれば、赤ちゃんの熱は下がります。

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子供&赤ちゃんの熱が出た時
お家での処置(手当て)


保温
体が震えて、手足が冷たくなっている時や、顔色が青白く寒がる時などは、衣服を1枚多く着せたり、毛布をかけるなどして保温します。

赤ちゃんの熱が上がりきったら、毛布などを外して涼しくしてあげて下さいね。

冷やす
首の付け根、わきの下、足の付け根を同時に冷やせば熱を下げる効果がありますが、なかなか、じっとしてなかったり暴れたり難しいものです。

また、頭やおでこを冷やしても、赤ちゃんの熱は下がりません。嫌がるのに、氷枕冷却シートを使うのはやめましょう。
* しかし、嫌がらず気分が良くなるようならOK!です。

食事
食欲のない時は、子供が普段から好きなものを与えて下さい。それでも食べたがらない場合は、無理に食べさせる必要はありませんが脱水症状を起こさないよう、水分だけは気をつけて補充するようにします。

湯冷ましやお茶、イオン飲料などをこまめに与えましょうね。

入浴
赤ちゃんの熱がある時は、お風呂に入るのは辞めておきましょう。汗で濡れた下着や、パジャマはこまめに取替え、元気があれば体はシャワーで、サッっと洗うか熱めのタオルで、汗を拭き取ってあげましょう。


発熱の原因

赤ちゃんや子供の、発熱の原因のほとんどは、ウイルスや細菌感染が原因です。

身体の中に入ってきた、風邪ウイルスや細菌は、体内でだんだん繁殖していきます。しかし、人間は本来生まれてから、誰でも持っている、自然治癒力と言うものがあります。

体内で風邪ウイルスや、細菌が繁殖し暴れだすと、それを阻止するために、体温を上げて熱を出します。

これらのウイルスや細菌は、熱に弱いので数日間熱をだしながら退治しようとするのです。

風邪を引いた時に、高熱がでるのはこのためです。風邪ウイルスと闘っているのです。そんなことを、繰り返しながら人は身体の免疫力を自然と作っていきます。

高熱がでると、まず不安な気持ちにかられますが、熱は防衛反応の一種なので。冷静にお子様の様子を観察することが大切です。

赤ちゃんや子供は、どうしても体温のばらつきがありますし、普段から35度だいと低めの子もいれば、高めの子もいます。

それぞれ個人差がありますので、お子様の普段の平熱を参考にする事がいちばん正確です。

ただし、体温を測る場所や体温計の位置によって、体温が違ってきますので、基本となる正しい位置で正確に測る事が、ポイントです。

だいたい脇の下で、体温を測ると思うのですが、ちょうど脇の下のくぼみの所に、体温計の先があたるように測るようにします。

私も最初は、ただ単に脇の下にはさめば良いい!と単純に思っていました(笑)

良く動いて活動して汗などをかいている時と、じっとしている時では、体温にも差がでますが、それでも平均体温内での推移でしたら何も問題ありません。

数日間でいいので、定期的に朝起きた時の体温と、夕方の体温を両方測って、最低温度と最高温度を把握しておくと良いかもしれません。

普段の平熱を基準にして、それよりも高いようであれば、微熱があるということなります。

多少、微熱があると感じても、赤ちゃんや子供が、いつもと変わらず元気そうで、食欲もあるようなら、そのまま経過観察でOKです。

ただし、微熱から高熱になるようなら一度、お医者様に診てもらった方が安心です。

まだ小さな新生児(乳児)は、上手く体温調節ができませんので、毛布なので身体を温め過ぎると、熱も同時に上がります。

逆に部屋の温度で、低体温になることもありますので、上手に温度管理をしてあげて下さい^^

体温が低い?と感じた時に、何かいつもより元気がなく、様子が違う?と感じたら、顔色や呼吸状態も一緒に観察してみて下さい。

顔色が悪く、ぐったりしているようなら病院を受診しましょう。


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