葉酸の効果とは?
葉酸は、新しい細胞をつくる為に、とても重要なビタミンになります!
私は葉酸が、流産予防にもなり妊娠のリスクを少なくしてくれる!と知ってからと言うもの、毎日欠かさず、妊娠前から積極的に摂るようにしていました^^
また、流産予防やだけでなく、子宮内の壁も強化しつつ、受精卵を守るためにも効果的と言われています。
何と言っても、赤ちゃんの健やかな成長にはかかせないビタミンでもあり、血液をサラサラにしたり貧血等も予防してくれるビタミンなのです。これから赤ちゃんを授かりた~いと思われる方は、ぜひ葉酸を意識して摂るようにしましょう^^
また、赤ちゃんの奇形などが発生率も減らしてくれます、葉酸は、妊婦さんにも赤ちゃんにも、とても必要でかつ重要な栄養素になる!というわけなのです^^
葉酸に限らず、妊婦さんの健康と、同時に赤ちゃんと健やかな成長の為には、いろんな種類の食べ物からバランス良く栄養を摂る事も大切になってきますので、好きな物ばかり食べたり、偏った食事にならないように、バランスの良い食事を目指したいものです。
とはいえ、妊娠すると【つわり】でなかなか思うようなバランスの良い食事と言うのも正直なところ難しくなってくる方もきっといるかと思います。
個人差があるものの、何も口にできない日がしばらく続きますからね・・^^;そんな時は、無理せず食品から摂ろうとせず、葉酸サプリなども上手に活用していきましょう^^
さらに、積極的に葉酸を摂る事は、神経からくる障害などの発症を減らす事もできますので、妊娠前も妊娠後もまめに葉酸を摂る事を心がけましょう^^
これから妊娠を望まれる方は、少なくとも、妊娠1ヶ月前からくらいには摂るようにしましょう^^
下記のような病気にならないためにも、葉酸の摂取が足りてない?なんて事のないようにしたいものですね・・。
神経管閉鎖障害とは?
赤ちゃんの体が形成される、初期の段階で脳や脊髄の元となる、神経管と呼ばれる部分が上手く作られなくて、きちんとした管の形にならない事が原因です。
この病気は、遺伝する事もありますが、ざまざまな要因が入り混じって、このような病気の引き金になる事が多いようです。
二分脊椎とは?
生まれた時に、腰部の中央に腫瘤があるものが最も多く、特に症状が重い場合には足などにも、麻痺を伴うものもあります。
又、脳に腫瘤のある脳瘤や、脳の発育が出来ない無脳症などがあります。
ただ、これだけ重要で必要な栄養素であるにも関わらず、実際は、、何とその妊婦の9割以上の方が、葉酸が不足している?と言う結果が出ているようです(汗)
できれば食品から、直接摂るのが理想なのですが、葉酸は水溶性のビタミンのために、水に溶けやすく熱にも弱いので、食物から充分に葉酸を摂取するのは、正直なところなかなか難しいかもしれません^^;
ただ、サプリメントを使ってでも、葉酸を摂取しよう!と言う動きもありますので、食品だけでは足りない葉酸は、サプリメントで補えばOKなのです^^
特に妊娠中の方や、お酒が大好きで良く飲みま~す^^なんて人は、葉酸が不足しやすいそうなので、心あたりのある方は、ほどほどにしておきましょう^^;
葉酸は、単独で摂るよりも、ビタミンB12やビタミンCとともに摂ると、体内でより効率よく利用されるので、お勧めです。
そうですね・・例えば、例をあげると、葉酸を多く含むレバーにはビタミン12も含むので、ここのビタミンCになるニラを足してあげます^^
すると、葉酸の吸収をさらに高めてくれる組み合わせの出来上がりで~す!●^^●もう、お分かりですね^^ニラレバ炒めにするのです・・。こんな感じで、効率良く葉酸を摂りましょう^^
ただし、レバーは貧血予防にもなり、葉酸も多く含まれますが、妊婦さんの場合、摂り過ぎに注意したいビタミンAも多く含まれます。
ビタミンAは、葉酸のように摂り過ぎた分は、尿と一緒に排出される!というような栄養素ではないからです^^;とは言え、ここで言いたいのは、摂りすぎなければ大丈夫^^と言う事なのです^^
レバーによる、ビタミンAの過剰摂取が心配なら、レバーの中でも牛レバーが一番ビタミンAの含有量が少ないです^^
では葉酸は、どれくらい摂取すればいいのか?と言うと、成人で、だいたい1日240μg、 妊婦では400μgになります!
上記でも、ふれましたが葉酸は水溶性ビタミンなので、過剰分は尿で排出されてしまいますので、葉酸の摂り過ぎ?を心配する必要は一切ありません^^
妊娠初期に葉酸が不足してしまうと、赤ちゃんの神経からくる障害の発生リスクが高くなる?と言われていますので、この時期は、特に葉酸不足には注意が必要ですね(汗)
葉酸を多く含む食品
からし菜、菜ばな、春菊、高菜、日本かぼちゃ、チンゲンサイ、ぜんまい、わらび、ふきのとう、カリフラワー、大豆もやし、じゃがいも、大豆、いんげん豆、さつまいも白菜、くわい、パッションフルーツ、ブロッコリー、アスパラガス、ほうれん草、芽キャベツ、ささげ、そら豆、納豆、豆乳、くり、あまのり、みずかけ菜、アボガド、グレープフルーツ、マンゴー、いちご、パパイア、オレンジ、夏みかん、牛肉、豚肉、牛レバー(1,100μg)、豚レバー(13,000μg)、鶏レバー(14,000μg)
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