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発疹の種類

赤ちゃんや子供は、とっても肌が弱く敏感なんですよね^^;
そこで、まず発疹に気がついたら・・・
その発疹を、良く観察してみましょう。

子供や赤ちゃんの、発疹にはいろいろあります。身近な、いろいろな原因で、皮膚のトラブルを起こしてしまいます。

中でも、小さなお子様の発疹は、感染症による発疹が多いのも特徴です。

もし、お子様に発疹が出た時は、熱などの全身の症状を良く観察し、移る病気の疑いがある時は、すぐに小児科を受診するようにしましょうね。


子供&赤ちゃんの
発疹の緊急度チェック!

こうゆう時は移る病気です
大至急病院に行きましょう!

・発熱もしている場合。

・咳、下痢、目の充血など全身症状が出ている場合。

・口の中にも発疹や、口内炎のようなものが出来ている場合。

・水膨れがある場合。

・赤ちゃんの発疹が、体の全体に広がっていく場合。



まず、赤ちゃんの発疹がどんなふうに出ているか?チェックしましょうね!

赤ちゃんの皮膚は、とてもデリケート!お風呂やオムツ交換、着替えなどの時、ついで皮膚等にも異常がないかチェックするといいです。

子供や赤ちゃんの発疹や病気には、はしかや風疹など移る病気に、感染した事によって発疹が出るものも沢山あります。

皮膚の赤みや、ブツブツに気がついた時は、まず裸にして全身の様子を良くみて観察して下さい。

赤ちゃんの発疹が、どこに出ているか?どんな形をしているか?口の中にも出来ているか?熱などの症状はないか?などをチェックして皮膚トラブルによる発疹なのか?他の病気からくる発疹なのか?を見きわめる必要があります。

赤ちゃんの発疹の現れる病気には、移る病気が多いので発疹の症状が重い軽いに関わらず、必ず赤ちゃんの発疹が出た時は、小児科を受診してきちんと治しましょう。

病院に行く時は、あらかじめ電話で連絡し時間を指定して、受診するといいですょ。

子供や赤ちゃんの発疹が出たら、なるべく他の子と接触しないように気をつけなくてはなりません^^;

特にはしか、風疹、水ぼうそう、溶連菌感染症は治るまでは保育園や幼稚園に行けない、学校伝染病に指定されています。

また、その病気にかかっていない兄弟がいる場合は、受診時に医師に相談してみて下さいね。予防接種をすれば、間に合う場合もありますし、抗生物質で予防、治療する事もあります。



■発疹が出る感染症は種類によって
・・・
熱の出方、発疹の出るタイミング、発疹が現れる場所
に特徴があります。



★発熱とほぼ同時に発疹が出る!

風疹
発熱と同時に、小さな赤い発疹が同時に出ます。また、熱も微熱程度で、発疹も極わずかな場合もあります。

水ぼうそう
赤い米粒大の発疹が、やがて水ぶくれになります。発疹は、お腹やおしり、髪の生え際などから出始める場合が多く、熱が出ない場合
もあります。


★発熱の途中(又は後)で発疹が出る!

☆はしか
熱が2~3日続いた後、口の中に白いプツプツがでます。熱は下がらず、そのまま続いて、赤い発疹が全身に広がります。

溶連菌感染症
急な発熱、喉の痛みに続いて1?2日後に、赤く細かい発疹が全身に出ます。しばらくすると、舌にも赤いブツブツができます。

川崎病
高熱が続いている時に、全身に赤い発疹が出ます。白目や唇、手足も赤くなります。

突発性湿疹
3?4日続いた高熱が下がると、ほぼ同時に全身に大小不規則な、赤い湿疹が出ます。


★熱が出ない事が多い!

手口足病
手のひら、足の裏、口の中に赤い発疹や水ぶくれが出ます。熱は出ない事が多く、出ても37度?38度程度です!

りんご病
頬がりんごのように真っ赤になり、やがて腕や太ももにも発疹が出てきます。熱は出ても微熱程度です。



子供&赤ちゃんの発疹がでた時
お家での処置(手当て)

・熱いお湯は、肌を刺激しますので、ぬるめのシャワーでサッっと済ませましょう。

・皮膚をかき壊さないように、爪を切りましょう。

・衣類は、柔らかいものを着せてあげましょう。

・お家で、安静に過ごしましょう。

痒がる時の、お家での処置(手当て)
・シャワーやお風呂で、皮膚を清潔にしましょう。

・かき壊さないように、爪を切りましょう。

・汗をかかないように、工夫しましょう。

・薬は、清潔な肌に塗りましょう。


その他―単純なトラブルによる発疹!
赤ちゃんの、皮膚トラブルを防止する為にも、早めのケアが大事です。オムツの中のおしっこ、うんち、汗、よだれ、食べこぼし、気温や湿度の変化、衣類のこすれなど・・・が原因となります!

★皮膚トラブルによる発疹
乳児湿疹
赤ちゃんに、見られる湿疹(皮膚炎)の事です。生後2?3週間位の、赤ちゃんに良く見られます。膿をもったり、かさぶたが付いている事もあります。少しジクジクしていて痒みがあります。

この時期の皮膚炎は、湿疹やにきび、あせもなどが合わさったもので、アレルギー体質とは関係ありません。

しかし、2ヶ月以後にみられるジュクジュクした痒みの強いものが本来の乳児湿疹で、これはアトピー性皮膚炎に近い状態です。
*軽いものは、清潔にしているだけで良くなります。

脂漏性湿疹
生後間のない赤ちゃんの、頭や顔に黄色いかさぶたのようなものができます。

おむつかぶれ
オムツの当たる部分が、赤くタダレます。又、後長時間オムツを付けっぱなしにすると、アンモニアで炎症を起こし、皮膚が赤くなります。

赤ちゃんの皮膚は、デリケートなのでオムツ替えはこまめにしてあげましょうね!

とびひ
虫刺されなどで、皮膚をかき壊して細菌感染を起こします。痒みが強いので、かいた手で他の部分を触ると、まさに飛び火のようにあちこちに広がります。




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アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。 ぜんそく 蕁麻疹(じんましん) アレルギー性鼻炎 滲出性中耳炎(耳に水がたまる) アトピー性皮膚炎 アレルギー対策 アレルギー検査


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