赤ちゃんが泣き止まない時
赤ちゃんが、泣く原因はいろいろあります・・・まだ、言葉を話せない赤ちゃんにとって、泣く事は唯一といって良い、表現の手段ですよね。赤ちゃんが泣いても、慌てる必要はありませんが「泣くのが仕事」と放っておくのも良くはありません。
「泣く事」で赤ちゃんが、訴えている事が何なのか?を出来る限り察しながら、それに答えてあげましょう。
赤ちゃんは、こんな時に泣いて訴えます。中でも一番多いのは・・・
「おっぱい?」
「オムツ?」
「眠い?」
1日のうち、赤ちゃんの泣く時は何度もありますが、泣き方にもいろいろあって、ぐずるように泣いたり、大声を上げて泣いたりと、どんな時に?どんなふうに泣くのか?始めは良く分からないものですよね。
そこで、まず赤ちゃんが泣いた時、授乳からあまり時間が経っていないようなら、オムツが汚れていないか見てみましょう。
その時に、衣類に着せすぎで汗をかいていないか?背中に手を入れた時に、汗をかいていれば暑がっています。
又、ついでに衣類やオムツで体を締め付けていないか?チェックすると良いです。
オムツでも、おっぱいでもないとなれば・・・
「眠たい?」
「甘えたい?」
のでしょう。赤ちゃんを抱っこしてあやしたり、優しく声をかけたり添い寝したり、歌を歌ったりしてみましょう。機嫌が良くなったり寝付いたりするまで、しばらくお付き合いしてあげしょう^^
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そこで注意!
ふだんの泣き方と違う?とか、他に症状がある時は注意!が必要です。
赤ちゃんが泣く時は「おっぱい?」「オムツ?」「眠い?」「甘えたい?」
以外に、病気のシグナルになっている場合があるからです。
病気かどうか?の見分け方のポイントは、泣き方が普段と違うかどうか?って言う事です!また泣く以外に、別の症状がないかどうか?を見る必要があります。
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こんな時は病院へ
・赤ちゃん抱っこして、泣き止む場合は心配いりませんが、元気がなくぐったりしていたり、顔色や唇の色が悪かったり、熱や嘔吐、下痢などの病気の症状があった時には、念の為、病院で見てもらう方が安心です。
・赤ちゃんの泣き方が5分?15分置きと周期的で顔色が悪く嘔吐や下痢のある時は、一刻も早く処置の必要がある腸重積症の可能性もあります。
大至急、病院に連れて行ってあげて下さいね。
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■赤ちゃんの泣き方チェック■
・5~15分置きと周期的で顔色が悪く嘔吐や下痢、血便等のある時は、大至急病院へ行きましょう!
注意が必要です!
・口の中にブツブツが出来ている、熱や咳、鼻水などの風邪症状がある耳を痛がる(耳に手をやって泣く!)などの症状があれば、病院へ行きましょう!
・ひどく泣いた時に、一瞬息ができなくなって、顔色が悪くなり体や手足を固くして、ピクピクけいれんするのは噴怒けいれん(泣き入りひきつけ)と言って、ひきつけは1分程で治まりますので心配はいりません。
泣き入る前に、抱っこなどをしてあげて、赤ちゃんの気持ちを落ち着かせてあげましょう。
・赤ちゃんの体にさわったり、手足を動かしたりすると、痛がって泣く時は、衣類やオムツの締め付け過ぎが原因かもしれません。その場合は、ゆるめてあげましょう。
・赤ちゃんにミルクを飲ませた後、ゲップが出ない時は胃にガスが溜まっていると、むずがって泣く場合があります。授乳の後は、必ず前かがみにしてゲップをさせてあげましょう。
・特に思い当たる事がないのに、夜中に赤ちゃんが突然泣くのは夜泣きでしょう。運動不足、昼間の興奮、環境の変化などの場合もあります。
夜泣きの、ほとんどが原因不明な場合も多いですが、夜泣きも、必ず終わりが来ます!今だけの辛抱ですからね、前向きな気持で、上手にお付き合いして行きましょう。
こんな事を言っている自分も、赤ちゃんの頃は夜泣きがひどく、随分と親を困らせていたようです。
スミマセン(汗) m(__)m
↓赤ちゃん子供の気になる症状は
ここでチェック↓
赤ちゃん子供の病気 夏風邪■ヘルパンギーナ・プール熱・手足口病
冬風邪■インフルエンザ ■風邪をひいている時のお風呂 ■おたふく風邪
コンコン、ゴホゴホと湿った咳、ヒューヒュー、ゼーゼー犬の遠吠えのような咳など
■急性気管支炎 ■細気管支炎 ■百日咳 ■急性喉頭炎 ■ぜんそく
■赤ちゃん、子供の平熱 ■新生児(乳児)、子供の発熱の原因 ■正しい体温の測り方 ■高熱が出た時の対処法 ■熱性けいれん ■解熱剤の安全性 ■長引く高熱や微熱!検査 ■熱が上がったり下がったりする
■鼻水、鼻づまり、くしゃみ ■急性鼻炎 ■急性副鼻腔炎 ■長引く鼻水 ■アレルギー性鼻炎
■肺炎の原因と症状 ■マイコプラズマ肺炎 ■RS感染症(肺炎) ■小児結核
■目やに ■先天性鼻涙管閉塞(なみだ目) ■結膜炎 ■斜視(左右の目の向きが違う?)
■急性中耳炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる)
■皮膚の痒み対策 ■皮膚トラブルの原因 ■虫刺され!しこり? ■乾燥肌 ■あせも ■ニキビ肌 ■乳児湿疹 ■脂漏性湿疹 ■オムツかぶれ ■とびひ ■水いぼ ■水疱瘡(みずぼうそう) ■風疹(ふうしん) ■手足口病 ■りんご病 ■カンジダ性皮膚炎 ■麻疹(はしか) ■アトピー性皮膚炎 ■蕁麻疹(じんましん)
アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。 ■ぜんそく ■蕁麻疹(じんましん) ■アレルギー性鼻炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる) ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー対策 ■アレルギー検査
■尿路感染症 ■溶連菌感染症!惺紅熱(しょうこうねつ) ■川崎病 ■乳幼児突然死症候群(SIDS) ■髄膜炎、脳炎 ■急性胃腸炎 ■腸重積症(腸じゅうせき) ■ロタウイルス性腸炎 ■食中毒(細菌性胃腸炎) ■熱中症 ■日焼け止め ■噴門弛緩症(ミルクをだらだらと吐く) ■幽門狭窄症(ミルクを噴水のように吐く) ■赤ちゃん子供の便秘 ■血便、赤いウンチ ■白いウンチ
↓ママ必見!人工呼吸・心臓マッサージ