妊娠中の心臓病の注意しよう
もし、妊娠して心臓病などの疾患がある場合、ちゃんと赤ちゃんを無事に生めるのかな?などの不安に感じたり、心配になりますよネ
始めから、赤ちゃんをあきらめてしまう人も確かにいますが、今は昔と違い医療の進歩しています。
妊娠時、心臓病などの病気や心配ごとがあったとしても、病気を上手くコントロールしながら、心臓の専門医と産婦人科の先生との連携プレーで、以前に比べ安心して出産できる環境が整ってきています。
こうした、連携プレーで心臓に疾患があっても、無事に赤ちゃんを出産している方は沢山います。
心臓の専門医と、良く相談しながら今後の出産計画をたてていきましょう。総合病院とかであれば、心臓専門医も産科の先生もいますので、一石二鳥かもしれないですネ
連携も取りやすく、万が一の時も迅速な対応ができます。
また、心臓病といっても症状が軽い人は、ふつうの妊婦さんとほとんど変わらない生活を送る事ができますが、症状が重い場合だと妊娠前、妊娠中、出産まで慎重に見守る必要があります。
妊娠も後期になれば、子宮が大きくなる事でお腹と圧迫し、心臓の位置も通常よりも上へ上がってきます。
また、大きくなった子宮は大動脈も圧迫し、だんだんと心臓に送られる血液も少なくなっていきます。
それとは逆に、体の中を循環する血液量は増えるので、結果心臓に負担がかかってきます。
これは、健康な人でも妊娠末期には息切れや動悸、めまいに襲われることはありますが、心臓の弱い人は心不全や早産になりやすいリスクは確かにあります。
このリスクを、少しでも軽減できるように各専門医と慎重に相談しながら、無事に安全な出産ができるように準備を整えていきます。
必要以上に不安にならないで、このようなリスクを、しっかり理解した上で、治療や検診を受けながら、安全で安心できるお産を迎えられるようにしたいですネ。
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