もし妊娠初期に、飛行機に乗る時の注意点
妊娠初期の飛行機は、どうしても渡米しなくてはいけない場合は、仕方ありません。医師も、体調さえ良いのであれば特に反対はされないようです(汗)
何事もなく飛行機を利用して、無事帰って来られる方も普通にいますからネ・・・・
しかしながら、特に差し迫った用事ではない?のであれば、時期をずらして安定期に入ってからにされた方が良いでしょう。
この時期は、流産しやすい時期でもありますし、できるだけ赤ちゃんに負担がないように、安静にしていた方が良いくらいです。
でも実際は安静にしていても、いなくても流産してしまう時は流産してしまいます。染色体の異常等で、もともと弱い受精卵だった場合がそうです。
しかし流産をしてしまった時に必ず思うのは、後付けではあるのですが、あの時、仕事をしていたから?とか、ひょっとしたら、どこかで無理?をしてしまった?
などと自分を責めてしまう事です。実際は、もともと弱く育たない運命にある場合がほとんどのようです。
流産は、決して珍しいものでもなく誰にでも起こりうる事でもあるからです。
でも、その時に妊娠初期に飛行機に乗ってしまったから?いけなかった?のかしら?と思ってしまうのも辛い事です。
飛行機は、上空を高速で移動していく際に凄くたくさんの電磁波が出ています。この電磁波じたい、妊娠初期の赤ちゃんに良くはないでしょうし、上空での気圧の変化も心配される点でもあります。
ただ絶対、影響があると実証されている訳ではありませんが、妊娠初期を言えば、確かに流産しやすく、胎児の神経系の発達もみられる、本当に大切な時期でもあることには何ら変わりありません。
そんな大切な時期だからこそ、あえて妊娠初期に飛行機に乗るのは、できる限り避けた方が良いでしょう。
また、妊娠初期はこれから辛い【つわり】が始まる時期でもありますからネ・・・長時間のフライトも、かなりキツくなる事が予想されます(汗)
妊娠初期でなくても、さすがに長時間のフライトは疲労感大ですからネ・・・現地についてからも【つわり】があっては、どこで何をしていても辛いと思います・・
ですので、妊娠初期の飛行機は多少のリスクがある事を理解した上で、無理のない計画を立てる事をお勧めします^^
もし、渡米する予定がある場合は、チケットを取られる時に妊婦だと申し出たり、トイレに近い場所を選ぶなどする事で、少しは負担が軽減されると思います。
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