赤ちゃんの便秘解消法
新生児(乳児)は毎日ウンチがでなくても心配する必要はありません。主な栄養源は母乳、もしくは粉ミルクなわけで、食べ物のように便を押し出す物?も特にないわけですから、3日に一度くらいに大量にまとめてウンチが出るケースも、決してめずらしくはありません。
1日1回は、ウンチが出なくてはいけない?と言う事ではありませんので、その点はあまり心配されなくても大丈夫です。
毎日でる子もいますが、仮にウンチが出ない日があっても、本人がいつもと変わらず元気そうなら、何の問題もないです。
ウンチは、嫌でも溜まれば自然に排泄されます。その子その子で、排便のペースがありますので、あまり焦る必要もありません。
赤ちゃんの機嫌さえ良ければ、1週間くらいはでなくても、大丈夫との事です。ある程度ウンチをためてから、出すようになるのは成長の一つでもありますので心配いりません。
赤ちゃん、子供の便秘解消法として、お腹をマメにのの字マッサージする?だけでも効果があります。マッサージは、ミルクを飲んだ後の蠕動運動が活発になるタイミングで行なうと、さらに効果的です。
うんちが出ない場合でも、ママが出来ることはあるので、いろいろ試してみましょう。
ただし、赤ちゃんが機嫌が悪い場合は、できるだけ早くウンコを出してあげる必要があります。
赤ちゃんの便秘に効果的な方法として、めん棒で肛門を刺激する方法があります。まず、万が一汚れてもいいように、大きなタオルなどを下にひいて下さい。そして、その上に赤ちゃんを仰向けさせてあげます。
まず、めん棒にオリーブオイルをつけて、お尻の穴を刺激してあげるのですが、そのやり方としては・・・
新生児(乳児)でしたら、赤ちゃん用の細いタイプのめん棒を使いましょう。1歳以上なら、大人用のめん棒でも大丈夫です。
まず、めん棒の綿の部分にオリーブオイルをたっぷりつけます。そして、オイルをつけた部分を1センチくらいお尻の穴に入れて、クルッと何回か回したり、押したりして抜きます。
この刺激で、めん棒を抜いた時に、プッッ?( ̄▼ ̄;っとオナラがでる事もありますが、何回かやっているうちに、めん棒を抜いたと同時に、ウンチも一緒に出てきます。
このように少し刺激してあげる事で、そのほとんどはウンチが出るようです。
ウンチの出方には、個人差があります。すぐに出る子もいれば、少し時間がかかる子もいますので、少し気長にやってみて下さい^^
とにかく、あせらなくても大丈夫です。
最初は、怖い感じがするかもしれませんが、慣れもありますので、怖がらずトライしてみて下さい。方法としては、とても簡単ですし、赤ちゃんにも苦痛はありませんからね。むしろ、ウンチが出た方が、スッキリ爽快( ̄∀ ̄)♪なはず(笑)
しかも、薬とは違って、ただ肛門を刺激するだけですからね。しかし、毎回やらないと、ウンコが出なくなる?など、これが癖になる事もありませんので御安心下さい。
粉ミルクが変わったり、離乳食が始まって便秘になったり、逆に下痢をしたり、いろんな子がいるかもしれません。
粉ミルクより、母乳の子の方がウンチをためてから出る!傾向があるようです。その理由としては、母乳じたい、ほとんどが栄養なので、ウンチ(カス)となるものが、ほとんどないからだそうです。
ウンチを、押しだすものが少なければ、ためてから出す!しかありませんからね(汗)
仮に1週間くらいなら、うんこがでなくても機嫌さえ良ければ、心配いらないと言われるのは、こういった事も理由のひとつです^^
大人でも、食事を1食2食抜くと、一時的に便秘になったりしますからネ
そう思えば、赤ちゃんに不快感があるわけではないので、機嫌が良いのも理解できる気がします。親の心配、子知らずといったところでしょうか^^
離乳食が始まってからの子供(幼児)の便秘は、食べ物も大きく影響してきます。
便秘には、食物繊維の多い野菜を多く摂取させたいのですが、家の子も野菜を食べさせるのに苦労しました。
卵焼きや、ホットケーキクッキーに、煮大豆やオカラ、かぼちゃ、人参など食物繊維の多いものを、分からない程度に混ぜると良く食べていました。
子供と、一緒に料理を作る!のも以外と効果的でした。
3歳くらいになったら、人参ジュース(レモン、はちみつ入り)をミキサーで作って飲ませたり、乳酸菌系のヤクルトや、ヨーグルトは毎日かかさずあげていました。
後は、食事中にできるだけ水分を摂らせる事により、コロコロうんちや、硬いウンチになりづらくなります。これは、大人も一緒です。
食事以外で摂った水分は、そのままオシッコ行きですが、食事と一緒に摂った水分は、食べ物と一緒に大腸に運ばれるので、ウンチの水分バランスが良くなり、スムーズな便通を助けてくれるからです。
赤ちゃんと同じく、ウンチが出ない子供(幼児)にも、のの字マッサージや、めん棒浣腸は効果的です。
後は、その子その子にあった乳酸菌をみつける事です。ヨーグルトや乳酸菌飲料も、いろいろ市販されていますが・・・
その中で、自分にあった乳酸菌があります。それは自分のお腹にいる、善玉菌との相性も大切なんですネ
分かりやすいのが、いろいろ食べて一番お通じが良くなったもの!!が自分のお腹と相性が良い事になります^^
いろいろ試して、自分のお腹と相性の良い、乳酸菌探しをしてみましょう●^^●
しかし、それでもウンチがでない場合は、一人で悩まないでお医者様に御相談してみましょう。
↓赤ちゃん子供の気になる症状は
ここでチェック↓
赤ちゃん子供の病気
夏風邪■ヘルパンギーナ・プール熱・手足口病
冬風邪■インフルエンザ ■風邪をひいている時のお風呂 ■おたふく風邪
コンコン、ゴホゴホと湿った咳、ヒューヒュー、ゼーゼー犬の遠吠えのような咳など
■急性気管支炎 ■細気管支炎 ■百日咳 ■急性喉頭炎 ■ぜんそく
■赤ちゃん、子供の平熱 ■新生児(乳児)、子供の発熱の原因 ■正しい体温の測り方 ■高熱が出た時の対処法 ■熱性けいれん ■解熱剤の安全性 ■長引く高熱や微熱!検査 ■熱が上がったり下がったりする
■鼻水、鼻づまり、くしゃみ ■急性鼻炎 ■急性副鼻腔炎 ■長引く鼻水 ■アレルギー性鼻炎
■肺炎の原因と症状 ■マイコプラズマ肺炎 ■RS感染症(肺炎) ■小児結核
■目やに ■先天性鼻涙管閉塞(なみだ目) ■結膜炎 ■斜視(左右の目の向きが違う?)
■急性中耳炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる)
■皮膚の痒み対策 ■皮膚トラブルの原因 ■虫刺され!しこり? ■乾燥肌 ■あせも ■ニキビ肌 ■乳児湿疹 ■脂漏性湿疹 ■オムツかぶれ ■とびひ ■水いぼ ■水疱瘡(みずぼうそう) ■風疹(ふうしん) ■手足口病 ■りんご病 ■カンジダ性皮膚炎 ■麻疹(はしか) ■アトピー性皮膚炎 ■蕁麻疹(じんましん)
アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。 ■ぜんそく ■蕁麻疹(じんましん) ■アレルギー性鼻炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる) ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー対策 ■アレルギー検査
■尿路感染症 ■溶連菌感染症!惺紅熱(しょうこうねつ) ■川崎病 ■乳幼児突然死症候群(SIDS) ■髄膜炎、脳炎 ■急性胃腸炎 ■腸重積症(腸じゅうせき) ■ロタウイルス性腸炎 ■食中毒(細菌性胃腸炎) ■熱中症 ■日焼け止め ■噴門弛緩症(ミルクをだらだらと吐く) ■幽門狭窄症(ミルクを噴水のように吐く) ■赤ちゃん子供の便秘 ■血便、赤いウンチ ■白いウンチ
↓ママ必見!人工呼吸・心臓マッサージ
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