乳幼児突然死症候群(SIDS)!うつ伏せ寝は危険
特に、生後6カ月くらいまでの赤ちゃんに見られる、乳幼児突然死症候群と言うものがあります・・・SIDSとも呼ばれています・・・・
名前の通り、とても恐ろしく何の問題もなく、スクスクと育っていた赤ちゃんが、何の前ぶれもなく急に呼吸が止まってしまい、亡くなってしまう病気です。
乳幼児突然死症候群の確立は、2000人に一人くらいの確立なんですが、はっきりとした理由が分かっていないのが現状なんです。
普通なら、もし寝ている間に万が一、呼吸が止まってしまっても少しすると呼吸が再開されます。
ところが、乳幼児突然死症候群(SIDS)の赤ちゃんの場合は、脳が未熟な為に呼吸を再開するための指令が、脳に上手く伝達されずに起こるのではないのか?とも言われています。
ただ、乳幼児突然死症候群(SIDS)は事故ではなく、病気だと言われていますが、過去のケースと照らし合わせると、注意しなければいけない点がある事も分かってきました・・・
それは、うつ伏せ寝です・・・
保育園で普段は家でもしない、うつぶせ寝をさせられ、突然に赤ちゃんが亡くなるような、悲しい事故につながるケースも中にはあるからです。
保育士さんが気がついた時には、もう手遅れで意識もない状態です。こんな悲しい事が現実に、あるのも事実です。
うつ伏せ寝の赤ちゃんに、乳幼児突然死症候群(SIDS)が起きやすい理由として、眠りが深いからではないか?とも言われているようですが、実際のところは不明です。
病気などで、お医者様からうつ伏せ寝を支持されている時以外は、絶対にうつ伏せ寝は避けましょう。
もしも、うつ伏せでないと寝ない?というような赤ちゃんの場合は、寝るまではママが横についていて寝たのを確認して、仰向けにしてあげるなどの工夫が必要です。
それと、できるだけ母乳をあげると良いみたいですネ。
そして、もし家族でタバコを吸われる方がいる場合は、外で吸ってもらう必要があります。
赤ちゃんにタバコの副流炎は、成長を妨げ気管支に疾患が出る子が多いです。もしくは、禁煙してもらいましょう。
ただ、このような事態は、防ぎようがない場合も多々あるのも現状ですが・・・
このような悲しい状況を、招き入れない為にも、まだ未熟な
赤ちゃんから、できるだけ目を離さないようにしたいものです。
もし、SIDSのような病気が、心配な場合は、便利グッズ扱いになりますが、赤ちゃんが万が一、心停止した時に、音で知らせてくれる、枕元に置くタイプの人形のような物が市販されていますネ
あまり神経質になる、必要もありませんが、このようなグッズを、赤ちゃんの枕元に置いておく事で、赤ちゃんだけでなく・・・
パパやママも、安心して眠りにつく事が、できるのであれば、臨機応変になりますが、このようなグッズを使うのもあり?なのかもしれませんネ
何よりも尊く大切な命です。周囲の大人が皆で、力を合わせて、子供達を守ってあげたいものですm(__)m
下記は、SIDSに関連する参考サイトです!
http://isa.sub.jp/ (ISA-赤ちゃんの急死を考える会)
ISA-赤ちゃんの急死を考える会 は、病院や保育施設での急死などの事故から、赤ちゃんの命を守るための活動をされています。
同じ過ちが、繰り替えされない為にもです!又、障害が残った乳幼児の親への支援、及び保育環境の改善を求めたり、うつ伏せ寝の危険性も詳しく書かれています。
『SIDS』から、子供を守る為の輪を、皆の力で広げて行きたいものです!
↓赤ちゃん子供の気になる症状は
ここでチェック↓
赤ちゃん子供の病気
夏風邪■ヘルパンギーナ・プール熱・手足口病
冬風邪■インフルエンザ ■風邪をひいている時のお風呂 ■おたふく風邪
コンコン、ゴホゴホと湿った咳、ヒューヒュー、ゼーゼー犬の遠吠えのような咳など
■急性気管支炎 ■細気管支炎 ■百日咳 ■急性喉頭炎 ■ぜんそく
■赤ちゃん、子供の平熱 ■新生児(乳児)、子供の発熱の原因 ■正しい体温の測り方 ■高熱が出た時の対処法 ■熱性けいれん ■解熱剤の安全性 ■長引く高熱や微熱!検査 ■熱が上がったり下がったりする
■鼻水、鼻づまり、くしゃみ ■急性鼻炎 ■急性副鼻腔炎 ■長引く鼻水 ■アレルギー性鼻炎
■肺炎の原因と症状 ■マイコプラズマ肺炎 ■RS感染症(肺炎) ■小児結核
■目やに ■先天性鼻涙管閉塞(なみだ目) ■結膜炎 ■斜視(左右の目の向きが違う?)
■急性中耳炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる)
■皮膚の痒み対策 ■皮膚トラブルの原因 ■虫刺され!しこり? ■乾燥肌 ■あせも ■ニキビ肌 ■乳児湿疹 ■脂漏性湿疹 ■オムツかぶれ ■とびひ ■水いぼ ■水疱瘡(みずぼうそう) ■風疹(ふうしん) ■手足口病 ■りんご病 ■カンジダ性皮膚炎 ■麻疹(はしか) ■アトピー性皮膚炎 ■蕁麻疹(じんましん)
アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。 ■ぜんそく ■蕁麻疹(じんましん) ■アレルギー性鼻炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる) ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー対策 ■アレルギー検査
■尿路感染症 ■溶連菌感染症!惺紅熱(しょうこうねつ) ■川崎病 ■乳幼児突然死症候群(SIDS) ■髄膜炎、脳炎 ■急性胃腸炎 ■腸重積症(腸じゅうせき) ■ロタウイルス性腸炎 ■食中毒(細菌性胃腸炎) ■熱中症 ■日焼け止め ■噴門弛緩症(ミルクをだらだらと吐く) ■幽門狭窄症(ミルクを噴水のように吐く) ■赤ちゃん子供の便秘 ■血便、赤いウンチ ■白いウンチ
↓ママ必見!人工呼吸・心臓マッサージ
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