腸重積の原因症状
赤ちゃん子供に、たまにみられる腸重積症とは、大腸や小腸の中に、小腸の一部である回腸がもぐりこんで、重なりあってしまうことをいいます。時間の経過とともに、重なった部分の腸が腐ってしまう?こともあるようなので大変危険です。
これは、腸が重なりあって1日もたつと、もぐり込んだ腸が、締め付けられて血液が流れなくなり、組織が腐ってしまうためにおこります。
刻一刻を争うので、もし赤ちゃんや子供の様子が、急におかしくなったり、突然顔色が悪く吐いたりして、機嫌が悪く泣いたりします。
10分置きくらいに、吐いたりを繰り返したり、トマトケチャップのような血便がでたりします。
このような症状が、もしあれば大至急救急車をよぶか、病院に搬送するなどしましょう。
腸重積症は、生まれて5ヶ月から1歳未満の赤ちゃんに起こりやすく、2歳を過ぎると腸重積になる赤ちゃんも減ってくるようです。
腸重積になると、いろんな形で症状が割りと分かりやすく現れてくるので、ママが赤ちゃんの出すサインに、早めに気づいてあげることがとても大切になってきます。
腸重積の痛みは、急にやってきます。今まで元気に遊んでいた赤ちゃんも、急におそってきた痛みに絶えられずに、火がついたように泣き出す姿は異常です。
痛みにも波がありますので、しばらくするとケロッとするのですが、また再度訪れる痛みに苦しんで痛がります。
嘔吐して顔色が悪くなり、血便が出るのも特徴なので、このサインを見逃さないで下さい。。
腸重積の原因は、まだはっきりとは分かってはいませんが、ウイルス等の感染で風邪をひいてしまったり、下痢をした時に、腸管の壁にあるリンパ節がはれて、大腸の動きな悪くなることから、起こるのではないか?とも言われています。
腸重積は、治療が早ければ入院は必要ですが、後遺症もなく、割りとすぐに退院できます。
腸が重なってから、1日以上だって腸の組織が壊死しまっている場合は、開腹手術で腸の腐っている部分を切除する事になります。
↓赤ちゃん子供の気になる症状は
ここでチェック↓
赤ちゃん子供の病気
夏風邪■ヘルパンギーナ・プール熱・手足口病
冬風邪■インフルエンザ ■風邪をひいている時のお風呂 ■おたふく風邪
コンコン、ゴホゴホと湿った咳、ヒューヒュー、ゼーゼー犬の遠吠えのような咳など
■急性気管支炎 ■細気管支炎 ■百日咳 ■急性喉頭炎 ■ぜんそく
■赤ちゃん、子供の平熱 ■新生児(乳児)、子供の発熱の原因 ■正しい体温の測り方 ■高熱が出た時の対処法 ■熱性けいれん ■解熱剤の安全性 ■長引く高熱や微熱!検査 ■熱が上がったり下がったりする
■鼻水、鼻づまり、くしゃみ ■急性鼻炎 ■急性副鼻腔炎 ■長引く鼻水 ■アレルギー性鼻炎
■肺炎の原因と症状 ■マイコプラズマ肺炎 ■RS感染症(肺炎) ■小児結核
■目やに ■先天性鼻涙管閉塞(なみだ目) ■結膜炎 ■斜視(左右の目の向きが違う?)
■急性中耳炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる)
■皮膚の痒み対策 ■皮膚トラブルの原因 ■虫刺され!しこり? ■乾燥肌 ■あせも ■ニキビ肌 ■乳児湿疹 ■脂漏性湿疹 ■オムツかぶれ ■とびひ ■水いぼ ■水疱瘡(みずぼうそう) ■風疹(ふうしん) ■手足口病 ■りんご病 ■カンジダ性皮膚炎 ■麻疹(はしか) ■アトピー性皮膚炎 ■蕁麻疹(じんましん)
アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。 ■ぜんそく ■蕁麻疹(じんましん) ■アレルギー性鼻炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる) ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー対策 ■アレルギー検査
■尿路感染症 ■溶連菌感染症!惺紅熱(しょうこうねつ) ■川崎病 ■乳幼児突然死症候群(SIDS) ■髄膜炎、脳炎 ■急性胃腸炎 ■腸重積症(腸じゅうせき) ■ロタウイルス性腸炎 ■食中毒(細菌性胃腸炎) ■熱中症 ■日焼け止め ■噴門弛緩症(ミルクをだらだらと吐く) ■幽門狭窄症(ミルクを噴水のように吐く) ■赤ちゃん子供の便秘 ■血便、赤いウンチ ■白いウンチ
↓ママ必見!人工呼吸・心臓マッサージ
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