急性胃腸炎の原因症状
赤ちゃんにも、みられる急性胃腸炎は、主に急に吐き気やおう吐、下痢などの症状がでるのが特徴で、お腹を壊した状態の事を言います。胃や腸が、急性の炎症を起こした状態の事で、消化不良をおこした事が原因で、嘔吐下痢を引き起こすわけです。
何だか、食欲も落ちて元気がなくなった?かと思ったら、急にお腹が痛くなり、便は水っぽかったり?泥状で粘液便が見られたり、膿や血などが混ざって出る場合もあるようです。
下痢やおう吐が悪化すると、体の水分が、どんどん失われるために、脱水症状を起こす危険がありますので、マメに水分補給をしてあげましょう。
急性胃腸炎には、ウイルス性のものと細菌性のものがあります。
★ウイルス性胃腸炎とは?
嘔吐や、下痢などの症状を引き起こすウイルスが、胃や腸内で感染する事が原因で、嘔吐下痢、時に発熱といった症状がでます。
子供(幼児)の下痢の大半は、ウイルス性胃腸炎にあたりますが、血便がでる事は、ほとんどありません。
他の症状として、頭痛、咳、鼻水、高熱などが見られることもあるようですが、症状には個人差があります。
その中でも、激しい下痢症状が特徴的な、ロタウイルス性腸炎と言うものがあります。
★細菌性胃腸炎とは?
アレルギー体質の子供が、特定の食品を食べた後などに、消化管がアレルギー反応を起こして、腹痛、嘔吐、下痢などの症状がでます。
他には、じんましんや発疹、ごくまれに、ぜんそくのような症状が出る子もいるようです。
原因となる商品を、例にあげると牛乳やたまご、小麦粉、大豆、魚などいろいろあります。
赤ちゃんの場合は、脱水症状にならないように赤ちゃん用イオン飲料を少しづつ飲めるだけ、何回でも与えます。柑橘系のものは、嘔吐下痢には逆効果なので、絶対に避けましょう。
食欲がないかもしれませんが、水分だけはマメに補給するようにする事がとても大切です。
↓赤ちゃん子供の気になる症状は
ここでチェック↓
赤ちゃん子供の病気
夏風邪■ヘルパンギーナ・プール熱・手足口病
冬風邪■インフルエンザ ■風邪をひいている時のお風呂 ■おたふく風邪
コンコン、ゴホゴホと湿った咳、ヒューヒュー、ゼーゼー犬の遠吠えのような咳など
■急性気管支炎 ■細気管支炎 ■百日咳 ■急性喉頭炎 ■ぜんそく
■赤ちゃん、子供の平熱 ■新生児(乳児)、子供の発熱の原因 ■正しい体温の測り方 ■高熱が出た時の対処法 ■熱性けいれん ■解熱剤の安全性 ■長引く高熱や微熱!検査 ■熱が上がったり下がったりする
■鼻水、鼻づまり、くしゃみ ■急性鼻炎 ■急性副鼻腔炎 ■長引く鼻水 ■アレルギー性鼻炎
■肺炎の原因と症状 ■マイコプラズマ肺炎 ■RS感染症(肺炎) ■小児結核
■目やに ■先天性鼻涙管閉塞(なみだ目) ■結膜炎 ■斜視(左右の目の向きが違う?)
■急性中耳炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる)
■皮膚の痒み対策 ■皮膚トラブルの原因 ■虫刺され!しこり? ■乾燥肌 ■あせも ■ニキビ肌 ■乳児湿疹 ■脂漏性湿疹 ■オムツかぶれ ■とびひ ■水いぼ ■水疱瘡(みずぼうそう) ■風疹(ふうしん) ■手足口病 ■りんご病 ■カンジダ性皮膚炎 ■麻疹(はしか) ■アトピー性皮膚炎 ■蕁麻疹(じんましん)
アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。 ■ぜんそく ■蕁麻疹(じんましん) ■アレルギー性鼻炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる) ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー対策 ■アレルギー検査
■尿路感染症 ■溶連菌感染症!惺紅熱(しょうこうねつ) ■川崎病 ■乳幼児突然死症候群(SIDS) ■髄膜炎、脳炎 ■急性胃腸炎 ■腸重積症(腸じゅうせき) ■ロタウイルス性腸炎 ■食中毒(細菌性胃腸炎) ■熱中症 ■日焼け止め ■噴門弛緩症(ミルクをだらだらと吐く) ■幽門狭窄症(ミルクを噴水のように吐く) ■赤ちゃん子供の便秘 ■血便、赤いウンチ ■白いウンチ
↓ママ必見!人工呼吸・心臓マッサージ
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