食中毒(細菌性胃腸炎)の原因とは?
新生児から子供にみられる、食中毒(細菌性胃腸炎)ですが、ただの下痢なのか?食中毒なのか?迷うことも当然あります。そんな時、食中毒かどうか?を見分けるには・・・・
赤ちゃんや子供が、嘔吐や下痢をしたら、まず24時間以内に食べたものを思いだしてみます。
嘔吐や下痢を、繰り返しながら長引いて、なかなか治らない場合は要注意です。
ウンチの中に、粘液状のものが入っていませんか?嘔吐や下痢以外に熱はないか?意識がもうろうとして、ぐったりしていないか?
呼吸がおかしい?などの全身症状がある場合は、迷わず病院へ診察してもらいましょう。
24時間以内に、同じものを食べた人に、同じような症状が、出ている人がいないか?も確認する必要があります。
少しでも、食中毒が疑われるのであれば、すぐ病院へ連れていき、早期治療をする必要があります。
0-157のように症状が、どんどん悪化していくタイプの食中毒もあります。市販の薬等を使うこともしないで下さい。
体から水分を奪われないように、マメに水分補給も忘れずにしましょう。
食中毒(細菌性胃腸炎)は、細菌に汚染された食べ物を、食べてしまう事により起こる、急性の胃腸炎の事をいいます。
細菌に汚染された物を食べてから、食中毒の症状がでるまでの時間は、4時間以内だったり数日後だったり、細菌の種類によって違いがあります。
激しい腹痛にみまわれたり、発熱、嘔吐下痢の症状が長く続いたり、ウンチに粘液状のものや、血が混じっている場合は、食中毒が疑われます。
0-157を始めとする食中毒は、夏場の季節だけでなく、1年中いつ感染してもおかしくないので、普段から、できる範囲で予防する事も大切です。
キッキンまわりなど、料理する際にはバイ菌をつけない、また増やさない!そして、きちんと加熱するなど、して食中毒を予防しましょう。
↓赤ちゃん子供の気になる症状は
ここでチェック↓
赤ちゃん子供の病気
夏風邪■ヘルパンギーナ・プール熱・手足口病
冬風邪■インフルエンザ ■風邪をひいている時のお風呂 ■おたふく風邪
コンコン、ゴホゴホと湿った咳、ヒューヒュー、ゼーゼー犬の遠吠えのような咳など
■急性気管支炎 ■細気管支炎 ■百日咳 ■急性喉頭炎 ■ぜんそく
■赤ちゃん、子供の平熱 ■新生児(乳児)、子供の発熱の原因 ■正しい体温の測り方 ■高熱が出た時の対処法 ■熱性けいれん ■解熱剤の安全性 ■長引く高熱や微熱!検査 ■熱が上がったり下がったりする
■鼻水、鼻づまり、くしゃみ ■急性鼻炎 ■急性副鼻腔炎 ■長引く鼻水 ■アレルギー性鼻炎
■肺炎の原因と症状 ■マイコプラズマ肺炎 ■RS感染症(肺炎) ■小児結核
■目やに ■先天性鼻涙管閉塞(なみだ目) ■結膜炎 ■斜視(左右の目の向きが違う?)
■急性中耳炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる)
■皮膚の痒み対策 ■皮膚トラブルの原因 ■虫刺され!しこり? ■乾燥肌 ■あせも ■ニキビ肌 ■乳児湿疹 ■脂漏性湿疹 ■オムツかぶれ ■とびひ ■水いぼ ■水疱瘡(みずぼうそう) ■風疹(ふうしん) ■手足口病 ■りんご病 ■カンジダ性皮膚炎 ■麻疹(はしか) ■アトピー性皮膚炎 ■蕁麻疹(じんましん)
アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。 ■ぜんそく ■蕁麻疹(じんましん) ■アレルギー性鼻炎 ■滲出性中耳炎(耳に水がたまる) ■アトピー性皮膚炎 ■アレルギー対策 ■アレルギー検査
■尿路感染症 ■溶連菌感染症!惺紅熱(しょうこうねつ) ■川崎病 ■乳幼児突然死症候群(SIDS) ■髄膜炎、脳炎 ■急性胃腸炎 ■腸重積症(腸じゅうせき) ■ロタウイルス性腸炎 ■食中毒(細菌性胃腸炎) ■熱中症 ■日焼け止め ■噴門弛緩症(ミルクをだらだらと吐く) ■幽門狭窄症(ミルクを噴水のように吐く) ■赤ちゃん子供の便秘 ■血便、赤いウンチ ■白いウンチ
↓ママ必見!人工呼吸・心臓マッサージ
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